私たちが約4半世紀スイス/ドイツでの普段の生活の中で接してきたスイスチーズを、もっと気楽に日本の食卓にお届けしたい。
テーマは、「日本の冬の食卓に1年に一度、おでん、水炊きの間にチーズフォンデュを入れて頂きたい。」そんな思いで、スイスチーズとワインだけで簡単に短時間でできる現地(スイスの)レシピのチーズフォンデュとその材料をご提供いたします。
世界からも高い評価を得ている身体に安全・安心で健康な豊富な栄養のスイスチーズを、普段の食のレパートリーにして頂きたい。
ここ数年、主要各国の自由貿易主義の加速に伴う関税の軽減・撤廃によりとても身近になったワインと同様に、今後輸入チュラールチーズも日本の食卓に少しずつ近づくと予想されます。今後少しずつお手軽に身近になると予想される本場欧州のナチュラルチーズの素晴らしさを、子供からお年寄りまで1人でも多くの方にご堪能頂ければとの思いで2017年夏からスタートいたしました。
スイスのチーズ料理で最も有名なチーズフォンデュやラクレットのレシピと食材、食べ方、食器などを通してスイス食文化をより身近なものに感じて頂く。
過去20年以上、我々が普段食べ来たスイス現地料理のレシピのご紹介。またチーズフォンデュやラクレットの食べ方や、現地生産者からのスイス情報をご提供させて頂きます。
チーズの原料は、牛乳、塩のみ。歴史は、中東など諸説があるが最近では紀元前5000年のチーズ製造の痕跡がポーランドで発見される。現代でも添加剤や熱処理を加えない伝統的な手法で、生乳から細菌や温度を厳格に品質を管理され、製造されるとても安全で、健康的な代表的な乳製品である。ここに数千年もの間、絶えることなく愛されてきた秘密があります。
太りにくい脂質と豊富な栄養分栄養分についてあまり知られていませんが、糖質量はゴボウや玉ねぎの1/3と低糖質。また大変高脂質のイメージですが、この乳脂肪の中には、「酪酸」をはじめとした脂肪酸が含まれており、これらは体内でエネルギーにされやすく、かつ蓄積されにくい特徴を持っています。さらに皮膚や粘膜を健康に保つビタミンA、脂肪分解を助けるビタミンB2、カルシウムは牛乳の3倍以上と、体に良い栄養を豊富に含んでいます。
スイスを含め欧州では、他にも安全で身体に良い美味しいチーズが数え切れないほど生産されています。実はこの欧州のナチュラルチーズの関税率は現在29.8%と高率です。2017年夏に日本とECのEPA(経済連携協定)交渉の大枠が合意され段階的にワインやチーズの関税率が下がる事となりまし。5年程前EPAの締結したチリやブラジルのワインのように、今後は欧州のワインやチーズの関税率も下がり始めると予想され、益々身近になると予想されます。